
身体均整法について
あなたは日々の生活の中で「今、無理な姿勢をしているなぁ」と思うことはありますか。
苦痛を感じた時に思い起こすことはあっても、行動の一つひとつを捉えて気にする事は無いと思います。
しかし、あなたの全ての行動の中には、身体のゆがみをおこす動きが必ずあることを身体均整師の私達は
知っています。
その動きを捉え、ゆがみを補正し、健康を回復・改善するのが、身体均整法です。
「身体均整法」とは、体表の知覚変化、体型のあり方を通じて体の中の変化を覚り、これを調整するよう
外表の一部に刺激を加えて体を均整にする方法です。
その基盤としては三原則(平衡性、可動性、強弱性)と12種体型を基礎とした体育手技療法であります。
臨床応用は、姿勢保健均整師(ボディ・デザイナー)として、健康開発、頭脳開発、容姿開発と活躍しています。
体表の知覚変化とは
体の一部の痛み・凝り・違和感などが姿勢変化として現われることを差します。
叉、内臓の状態も姿勢の歪みとしてその変化が体表に(押して痛む等)表情を現します。
それを理論的、技術的に12種類の体型に分類したのが均整術の特徴です。
頭脳型(前後動作異常)
消化器型(左右動作異常)
泌尿器型(回旋動作異常)
呼吸器型(肋骨異常)
生殖器型(骨盤異常)
循環器型(随意筋異常)
これら6型に各々「陰形・陽形」があり12種体型として現われるのです。
その姿勢変化を見て、体表の一部に刺激を加え、体を均整(調和のとれた体)にする方法が身体均整法です。
三原則とは
平衡性=バランスの調和
可動性=動きの調和
強弱性=筋肉の力強さの調和
それぞれの欠除の状態を見極め調整する技術が均整術です。
厚生労働省の調査によれば、外来患者の75パーセントが病気でない病人であると言われています。
病気でない病人に無理に病名を付けたり、薬を投与して良いはずがありません。
そこで、病気でない病人のためには、その専門家が必要になってきました。
また、昔から姿勢が悪ければ健康によくないと言われていましたが、それを改善する為の技術は、山のように
ありますが、すべてが有効であるとは言い切れません。
姿勢保健均整術は、「姿勢の医学・形の医学・運動系(骨格・筋肉・神経)の医学である。」といわれています。
それは、三大原則である平衡性・可動性・強弱性と12種類の体型を理論の基盤とし、年齢・性別・症状に関係なく
調整を施せる、世界に類をみない第三医学であるといっても過言ではないと考えています。
今後、多くの手技療法関係者が学べば、技量と人格の素晴らしい発展に繋がる事でしょう。